36時間後

 愛犬を飼っている割には、散歩が億劫になることが多い。
しかし今日は天気も良かったし、人とはズレた時間で生活をしている私は、午後4時頃にボール一つを持って犬と散歩に出た。

 ボールを追いかけながらの散歩が、彼の生活において最大の楽しみである。多少脚がもつれて転ぼうが、御構い無しにボールへ向かって走って行く。
 ボール以外他は一切視野に入らないようだ。そのおかげでリードもつけずに散歩が出来ているのだが。(さすがにそれは住宅街の中にとどめている。)

 犬もいつまでも若くはない、が、中型犬の5歳。まだジジイと呼ぶには若過ぎる。
転んだりもつれたりした後に、若干脚を引きずりながらも走ってしまうので、そうなったら飼い主の裁量が間違ったという事だ。最近は大きく投げる数を少し減らしている。

 大体散歩の途中などというものは、上の空で歩きながらで、気付いたら玄関の前に戻ってきているものだと思うが、とりわけ今日は上の空だった気がする。

 公園のベンチに座って物思いに耽るには、ちょっと時間を気にしてしまう頃合いだった。
寝ぼけたような、青だかピンクだかはっきりしない空の下で、ベンチにただ座るだけのもうじき30歳の男は、今日という1日の生産性の低さに若干嫌気がさしている。
ボールは適度に投げていたつもりだった。その回数だけ、彼は走って拾って戻ってくる。
ただ私はいつも以上に上の空であるから、きっと彼はご不満だったと思う。脚のためだと思え。

 ボールを咥えたまま、時たま彼が佇む事がある。他の犬が公園内にご登場なのだ。
その飼い主もまた、私より少し若い女の子であった。若者と呼ばれる世代も午後4時に公園を歩き回っていて良いと言う免罪符を、勝手に自分の中で書き上げた瞬間だった。
犬を通して程度のご近所付き合いなので、もっぱら犬同士のコミュニケーション程度。何の話が広がるわけでもない。何分経ったかわからないが、多分数分の事であろう。再びボールを投げながらの散歩になる。

 空の方は相変わらずはっきりしない色使いだ。寝ぼけたような自分と、寝ぼけたような空色を重ね合わせようなど、全くお天道様に対して失礼な私だが、この中途半端な配色の空の下に帰ってくる事が、本当に嫌で嫌で仕方がない時期もあれば、この見慣れた空との距離感に安心感や、慰められていた事もあった、と、漸くこの歳になって気づく事ができている。
坂の下の方に、今年になって新しく広がったショッピングモールが、時間は進んでいるのだよ、と少しばかり痛い現実を訴えてくる。

 歴史に名を残すような偉人たちは、散歩の途中にアイディアをまとめ実行に移すという話がよくある。全く、今日の散歩は到底彼らの足元どころか、何にも及べなかった。

 午前4時の公園で、色々自分の力のなさを感じた時間があった。もっと暗い、星くらいは少し見えるのではないかと期待して飛び出した夜だったが、夏の午前4時はとても明るい。
少しだけピンク色が混ざってきた、ほとんどが青い空だった。

 まだ何も未来が見えていないけれども、少しずつ自分のできる事が何かしら人のためになる事が実感できてきた今。しかしそれは自分のと言う人間の器に対して表面張力ギリギリのバランスで支えられているものだった。これを広げる事ができるのは自分しか居ない。
いや、本当にそうなのだろうか。それこそ視野が狭いというものなのかもしれない。
ただ、自分がここへ人を迎え入れるには、あまりにも粗末なカーペットしか用意ができないし、きっと悪い影響を与えてしまう。そして自分がどういう行動を取っていってしまうのか、根本的に変われていないままの私だ。先が見えてしまっている。ただでさえ辛かったであろうその涙が、絶望になってしまう前に。

 今日見上げたぼやけた空が、”お前はどっち付かずの不甲斐ない野郎だな。”と言っているような気がしていた。そして今日も生産性は低い。今しか書けないような曲もオーケストレーションまで仕上げてしまったが、これはどうだろう。日の目を見ないほうが良いのかもしれない。

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初詣

IMG_4870中学時代の友人でゾロゾロ移動して楽しむ、チャリ部というのをやっております。
千葉の半田舎から日帰りできるような圏内なので、今まであまり遠出できていませんが、そのうち1泊2日コースをやってみたいものです。

例年の初詣は近いところの成田山で済ませて(☜)いるのですが、今年はライトな20km圏内で行ってみた、松戸の東漸寺。こじんまりとしたお寺でしたが、結構な人気スポットのようで。
無料でふるまってくれていた甘酒がとても美味かったのは、運動の後だったからなのでしょうか。

IMG_4878帰りがけにラーメン屋と温泉(スーパー銭湯もあり)に寄ることも、チャリ部の中で定例化してきました。というか大半私のせいです。
ちょっと大きな街には見かけるようになった”一蘭”。もう今となっては有名なチェーン店ですね。
大学時代の友人に、池袋の一蘭へ連れて行ってもらったことから、一蘭に、いやラーメンに、はまっていった次第です。
細麺が好きなので、そこもドンピシャ。辛い秘伝のナントカも好きです。
豚骨ラーメンが好物になり、東京の方では500円で替え玉が付いてくる博多風龍。地元にも麺場五代目(三代目)というラーメン屋さんがあり、そこも今となってはお気に入り。
ラーメンそのものは麺場五代目が一番のお気に入り。

IMG_4879ところで、このチャリ部のメンバーはほとんどがグランブルーファンタジーの騎空団です。
当騎空団ではメンバーの誰かが一度でも面識があれば入れます。
と言っても私は騎空団長でありながら弱くて、攻撃隊長のドラマーが黒幕で、難しいゲームの説明を行ってくれてバトルも進めてくれる頼もしいメンバーがいます。ゆっくりまったりやりませんか笑
さて、ある程度書き終えたし、今日もどこかでラ、ラーメンを…!

青い空

IMG_4852とても濃い青ですが、肉眼でもこの色が見られます。
万座温泉の日進館で、ヴォーカリストの先生のピアノ伴奏をさせていただいております。
もはや半分湯治に来てしまっているようなものですが笑

ここは標高約1,800mだそうな。
一番空に近い場所にある温泉だそうです。
雪だるまが作れないほどのパウダースノーが、北海道に行かずして触れます。

寒いけどずっと見ていられる空。
とても澄んだ空気!

東京の空

IMG_4674Kizami Music Factoryという音楽制作集団を紹介していただき、数ヶ月が経ちました。
自分が形にしたい音楽というものを、何度か話し合っています。
クラシックの考え方が好きで作曲を勉強して、ポップスの自由さも好きで続けていて、そんなちょうどいい折衷を探しています。結局自分が作曲をする形はいつも同じ形だし、書きたい音を見失ったことはないし、表現したい世界も、良くも悪くもだいたい決まっています。

なかなか東京の空を広く見ることができる場所に出会うこともありません。
人々がこの下でそれぞれの生活をしていること、それが出来ていることが貴重だなと感じる瞬間でした。

電子ピアノ”YAMAHA P-115B”の分解と修復

今回は、これからしばらく相棒として&ピアノタッチのMIDIインターフェースとして買ったP-115が事故ったので、その修理方法などを、私自身の備忘録も兼ねてブログとしてみました。作業時間は大体150分。

IMG_4475  これはストラップです。大きいものでも小さいものでも同じ壊れ方をするものですね。以前キャラクターのストラップも全く同じ壊れ方をしました。
さて写真のストラップは少々大きめです。一体何のストラップかと言うと…
 こちらのキーボードケースです。SC-KROME73って言うやつらしいです。道理でおかしいわけだ。お店ではSV-1 88が入るって店員が言ってたんで買ったんですが、それにしては華奢だと思ったんです。 IMG_4474
  その結果が冒頭の写真です。昨晩肩がけをして歩いている際に落下しました。一応このケースは周囲に緩衝材が入っているのですが、その許容範囲は簡単に超えてしまったようです。
でも同じ12kg級のものを入れるってことにはKORGもYAMAHAも変わらないのに、大丈夫かなこのケース。
 yamaha_p115ba  私はYAMAHAのP-115ってのをケースに入れていました。具体的にどうなったかというと、最低音の鍵盤から約2オクターブにわたって、鍵盤がへこまなくなったのです。
これからこいつを相棒に仕事をしていこうと考えているのに困ったものです。
  KORGの合わないケースに入れてたのが悪いんだろうけど、YAMAHAも専用ケースとか作ってくれないんだもん。一体普段何に入れて運べばいいのさ。持ち運びも可能なコンパクト&スタイリッシュ電子ピアノ。って売り文句なのにね。
 IMG_4473  さて、今からサポートに電話して修理のお願いをしてからお帰りを待つなんて言うヒマったれはしていられないのでとにかく分解です。
  あーあ、分解してしまったよ。ナントカ保証みたいなものがあっても、もうNGですね。そういうのがあったかどうかわからないけど。 しかしまず単純に分解しようにも、ちょっと萎えそうでした。
 それがこれです。一体何本あるんだよネジ。ネジネジネジ。今思えばうち半分は外す必要があったのかな?と思います。が、周囲だけでも大変な数でした。 IMG_4432
  一応こういうネジを外す時は、元刺さっていた場所のネジを忘れないようにする、っていうのがセオリーらしいです。伯父さんがいつもそうしていた、と母が言っていたんですけどね。
そういえば母は5人兄弟で、その内兄と呼べる人が3人いて、3人とも秀才で異常にスペックが高いから、男ってみんな何でもできるものだっていう概念があるようで、それは色々困る。何のこっちゃね、って話ですが。
IMG_4430  さて分解の第一段階です。ネジを外す時に色々予想をしていました。どこまでが外枠で、内部のユニットは別にあるのだろうか…とか。
  結果は写真のようになったのですが、上部の裏に鍵盤が。下部にスピーカーユニットがあります。P-115は鍵盤側にモニターのような小さいスピーカーと、下部のメインであろうスピーカーユニットで構成されている、というのは宣材にも書いてあります。
  異常が起きた鍵盤部を開きたいのですが、そう簡単に事を進めさせてくれません。簡単な作りでも困りますけどね。 IMG_4463
  鍵盤ユニットの裏に、ユニットと外装をつないでいるネジが並んでいました。これは他の機種でも使用できるようになっているのか、使うネジ穴と使わないネジ穴がありました。P-115の場合は一番端はネジを止めて、間2個ネジ穴とを飛ばして、またネジ。といった使い方です。
IMG_4460  やっと鍵盤ユニットが外れました。この辺がアコースティックピアノと考え方が似ていて、やっぱり楽器だなぁと思ったりします。
  この電子ピアノのほとんどの重量はこの鍵盤ユニットでした。他はこれをいかにカッコよく外装施すか、っていう位置の部品です。今思えばちょっとMOTIF系のポリゴンちっくな外装です。
 鍵盤ユニットとその他の基盤とは写真でいうと左側のケーブルシートだけで繋がっています。重量があって大きいだけで基本的にはスイッチの集合体ですからね。 IMG_4461
  しかし中身は驚くほどシンプル。それだけいろんな機能をコンパクトにまとめられたんでしょうね。
IMG_4446  さて問題の鍵盤部分。ちょうどこの辺りの鍵盤が押せません。低音部が押せないなんてもう音楽できない。
 鍵盤は1オクターブごとにユニットになっています。この部品はとても軽いものでした。もし鍵盤が壊れてもこれだけ取り寄せれば修理できますね。 IMG_4452
  取り外し方としては、まず写真のように鍵盤の根元を持ち上げて手首側に引っ張ります。特に基盤側と鍵盤は何のつながりもありません。
IMG_4449  さらに鍵盤部はこんな風になっています。この作業はピアニカの分解よりは気を使いません。
  ピアニカの場合は空気を溜めるタンクと鍵盤が直結しているので、管楽器のキーの手入れのような気の使い方が必要でした。それに比べれば易しい方です。
 出ました。これがスイッチ軍団です。実は写真は色々直してしまった後なのですが、実際の事故は次の写真の通り。 IMG_4454
IMG_4453  ほらね。いかにも大変なことになっていそうでしょう。ケースが壊れてピアノが落ちた衝撃で、内部のスイッチがずれてしまったんですね。
  これらを、写真でいうと左の方に並んでいるスイッチの高さまで押し込んでやります。案外”ガコン”と音を立ててしっかりハマったレスポンスを感じることができます。
 後ろに鍵盤の重りがあるのでそれを引っ張ってもできました。白い方は実はグリスでベタベタなので嫌な方はこんな方法もあります。 IMG_4454
 IMG_4448  各スイッチがどこにも触れることなくヘコヘコ押せるようになればよろし。
  鍵盤をつけてあげます。  IMG_4450
IMG_4459   ちょっと気になった鍵盤ユニットの仕組みですが、写真のように鍵盤から銀色の重りが伸びています。
IMG_4455 IMG_4456
IMG_4457   左上が低音部、その右隣の写真が中音部、最後に高音部ですが、重りの先端がクルッと巻かれた形になっています。それぞれが鍵盤の位置によってサイズが違います。
  低い方は鍵盤が重くて高い方は軽い、ってどうやって作ってるのかな。と思ったらこういう事っぽいですね。
 あとはケーブルを保護する部品などを戻していきます。写真は”山”みたいになっている部分がありますが、これが重要っぽい。 IMG_4468
 こういう事です。ケーブルを通しておきます。 IMG_4471
IMG_4470  ちなみにこのケーブルシートはいとも簡単に外れるので要注意です。外したままネジなんか締めしゃったら、もうね。
  ケーブル類を守っているであろう部品類。 IMG_4464
IMG_4472   初めての分解で怖い部分もありましたが、どうやら他に事故は起きていないようで一安心です。
 しかしこのネジ。新沢基栄先生の言葉をお借りすれば、私もガラスの腰なのでこの作業が一番辛かった。何を差し置いても。今後はどうやってこのピアノを運ぼうか悩んでいます。車移動がいつもできるわけではないし。いいキャスターもなかなか見つからないし。
ケースなどはケチらずに買いましょう。P-115のように、欲しくても見合ったものがなくて困ることもあるんです。くれぐれも楽器はお大事に…。今回は治ってよかった…。

驚異のドリーム・デュオ

IMG_4393デビュー40周年のヴァイオリニスト大谷康子さんのコンサート、いや今回ばかりは”ライヴ”と言った方がピッタリかも。を、聴いてきました。
ジャズ界の巨匠である山下洋輔さんとの”ドリーム・デュオ”

山下洋輔さんのオリジナル曲とジャズのスタンダードナンバー、そして山下洋輔さんが大谷康子さんに献呈した3楽章からなるヴァイオリン・ソナタ”Another Step”(もちろん世界初演)という、おなかいっぱい夢いっぱいのセットリスト。
未だ嘗て無いデュオが奏でるスタンダードナンバーが聴けるなんて最高でしたね。

あとはまさかの”Chiasma“☜!!!!!
名盤のTrio版と、題名の無い音楽会で演奏されたTrio×2(山下洋輔Trio, スガダイローTrio)は聞いたことがありましたが、この曲はいわゆる”ああいう風に”やるもんだ。と、ある意味Free Jazzとはいえ私の中では固定概念がついてしまっていましたが、編成的にはスーパークラシカルなサウンドの”Chiasma”。2015年に新たな遺伝情報が書き加えられたことと思います。
そしてそれはFree Crossover Jazzとでも言えるのでしょうか…ピアノの細胞分裂とヴァイオリンの細胞分裂。

クラシック爆発!ジャズ爆発!
クラシックの巨匠とジャズの巨匠とのアンサンブル/サウンドバトルの素晴らしいステージでした。

保台ダム

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宿中屋さんでの2夜連続公演の間、2日目のお昼は滅多に走らない鴨川をドライブしようと少し足を伸ばしたら、”保台(ぼだい)ダム“をと言う施設を発見。

思いがけない遭遇。素晴らしい天気にも恵まれ、人気のない山道にもちょっとウキウキでした。そんな道中も、ちゃんと電線を点検しているお仕事の方たちが。本当にご苦労様です。
作曲の先輩や大学時代の友人がいつの間にかダムマニアになっていた関係もあり、今年はダムを見る機会が多いです。初のソロダム見学。リアルタイムでFacebookに載せていたら、早速ダムの情報をコメントしてくれました。以下はダムマニアのページから引用させていただこうと思います。

ダム名 保台(ぼだい)ダム
ダム形式 重力式コンクリートダム
河川名/水系名 待崎川/待崎川水系
所在地 千葉県鴨川市大字和泉字保台
位置 北緯35度09分05秒 東経140度06分25秒
着工年/完成年 1983年/2000年
用途 灌漑用水/上水道用水
堤高 41.0m
堤頂長 198.0m
堤体積 104,000立方m
流域面積 6.7平方km
湛水面積 25ha
総貯水量 2,740,000立方m
有効貯水量 2,540,000立方m
ダム湖名 保台貯水池(ぼだいちょすいち)
管理 千葉県
本体施工者 清水建設

清水建設はなんでも作っていますね。素晴らしい笑
さて、細かい専門用語はさっぱりですが、重力式コンクリートダムと言うものが、ダムの基本形であるということは教わりました。鴨川の水瓶、農業用水の源として存在しているようです。
ダムそのものの魅力は、正直私はまだまだピンと来ない部分が多いのですが、人間が自然の中に巨大な建造物を作る技や、人工物と自然の極端な対比など、そういった部分に魅力を感じます。

私が行った時にはちょうど放水が行われていました。ここでは珍しいことなのでしょうか?よく有名なダムでは放水が貴重なイベントとして告知され、それを目的にダムマニアたちは向かうようです。遠くに見えますが水音が轟々と聞こえてきます。  IMG_4206
 もう一つ不思議な音がここでは聴けます。風が吹くと自動的に音が鳴る装置が、山の中のどこからか聞こえてくるんです。これもダムマニアの方はご存知なのでしょうか?(ダムに必須の装置なのか何なのか。)
ちょうど海のオルガンのような仕組みだと思うんです。(ちなみに、ここではAs durの音階が聞こえます笑)
 IMG_4222  ちょっと古城のようなレイアウト。
他のダムでも実際ここで誰かが作業している最中とか、今まで見たことはありません。
 管理棟の横からダムを一周するように道が通っています。かつては車で一般人も入れたようですが、水難事故が多い故に車は通行禁止にされたのだとか。徒歩と2輪は普通に入れます。 IMG_4238
 IMG_4261  この道に入ってからが、雄大な世界の始まりです。同時にそれに反比例する、人間が作った水瓶。やばいですね。こんな巨大なもの作っちゃうんですよ。
水深1.5m以上の人工的な何かを作る時は、何かしら生き物を放流しないとならないのだそうです。そうやって自然の循環を作るんですね。
とまぁ、そんなことを途中で仲良くなった足立区から来た釣り人(☜本来ダムでの釣りは禁止されています。)が色々教えてくれました。
 IMG_4260  途中何箇所かある休憩所。
手入れは若干サボり気味ですが、自然が迫っている感がちょっとした廃墟的雰囲気を醸し出しています。
 自然が豊か=生き物も沢山…。
スズメバチも結構いましたので、散策時にはお気をつけください。
 IMG_4259
 IMG_4268  釣り人のおじさんが言うには、この先にあと3つ橋があるのですが、その先は通行禁止。手入れが行き届かずに、人が入るには危ない状態なのだそう。
ここに釣りに来る理由としては、他に危ない思いをしている人がいないか、ボランティアの見回りだと仰っていましたが、心の中で激しくツッコミを入れておくに留めておきました笑
 IMG_4282  さて、特に深いところまで行く時間もなかったのですが、最高の天気と暖かな気候にも恵まれ、自然と一体化する直前に帰ってきました。最後によくある、なんか電波とかキャッチしそうな人工物。
 そういえば私はビルの上の貯水タンクが好きなことに最近気づきました。写真を整理するとなぜかゴロゴロ出てくるんですよね。あの不恰好かつ機能的(なんだろうな、きっと。)な立ち姿が好きなんですよね。ってな訳で、ダムマニアじゃないけどダムに行くのは好きで、自然にまみれて来た午前のひとときでした。